2009年11月23日月曜日

人を信用するリスク

東洋経済の記事「断罪された新興企業、有力企業との見えない壁」(リンク)を読んで、人を信用するリスクが高いのが、新興勢力に冷たい理由のひとつではないかとちょっと思った。

連帯保証人制度のように人を信用する結果として大きな被害を被る(その割りにリターンは無い)ような制度が半ば強制的に用いられているし、人を信用しだまされて経済的に破綻した後でリカバリーする手立てが無いという状況も、人を信用するリスクを大きくしているように思う。

連帯保証人は、家を借りるとき等に求められるが、これは賃貸側がリスクヘッジする手段が他に無い(もしくは単に知らない)という事が原因だろうから、これはリスクヘッジ機構が整備されていない社会的未熟さが原因といえる。リプラス(は破綻してしまったが)のような家賃保証業などがもっと普及すれば、連帯保証のような、一方的(経済的には互恵でない)リスクを個人に一方的に背負わせる必要がなくなるのではないか。

## とはいえ家賃保証業自体が新興勢力として胡散臭い目で見られ、その結果普及しない、というような側面も見られるので、なかなか突破口は分からないのだけど。

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