- 2010年3月26日、韓国の哨戒艦「天安」(チョンアン 又は チョナン)が沈没。乗員46人が死亡。
- 2010年5月20日、合同調査団が、韓国哨戒艦の沈没の原因は北朝鮮の潜水艦が発射した魚雷によるものであると公式に発表した。
- 2010年6月14日、国連安保理の非公開会合で、日本の高須幸雄国連大使が見解を発表し、北朝鮮の魚雷を沈没原因とするのが唯一の説明であると述べたうえで、安保理は断固とした対応をするべきだが 報復攻撃を誘発する行為は避けねばならないと指摘した。攻撃を否定し続けている北朝鮮の言い分には「ほとんど実体が伴わない」と批判。さらに、北朝鮮はこの件の被害者であると主張してきたが、同国代表団はその主張を深めることはできなかったと語った。(CNN)
- 2010年6月15日、国連の安全保障理事会が韓国の哨戒艦沈没事件についての協議を開始したことを受け、北朝鮮の申善虎 (シン・ソンホ)国連大使、安保理が北朝鮮を非難する決議や声明を採択した場合、軍事的行動も辞さないと牽制した。
- 2010年6月18日、韓国哨戒艦沈没事件で国連安全保障理事会が北朝鮮を非難する文書を採択した場合、報復の軍事行動を取るとした北朝鮮の申善虎国連大使の発言を、国連の潘基文事務総長が批判した。
2010年6月19日土曜日
韓国哨戒艦沈没のその後の経緯
韓国哨戒艦が沈没した事件の前回エントリからの動きを整理する。
2010年6月7日月曜日
2010年5月6日木曜日
韓国哨戒艦の沈没原因は北朝鮮の魚雷によるものと米韓判断
2010年5月6日付の東亜日報で報じられる。
合同調査団は5月中旬に最終結果を報告する見込み。
参考:
合同調査団は5月中旬に最終結果を報告する見込み。
- 沈没した韓国海軍哨戒艦の船体から魚雷に使われる火薬の成分が検出された。
(火薬は沈没の際に分離した哨戒艦の煙突部分から検出された) - 沈没現場から回収されたアルミニウム片は、魚雷の破片であることが判明。
(回収されたアルミニウム片は、沈没した哨戒艦のものではなく韓国内の武器に使用されてもいないことが判明)
参考:
- 47News「北朝鮮の攻撃と米韓が判断 哨戒艦沈没、韓国紙報道」 (リンク)
2009年12月3日木曜日
北朝鮮がデノミ
北朝鮮が唐突にデノミ。
一般市民は泣き崩れている等の報道があったような・・。(うろ覚え)
外貨も使えなくなる模様。 (日経)
外貨はまだ使えているみたい。まぁ、敢えて北朝鮮を訪れようという人がどれだけいるのかは分からないが、以前の投稿の補足ということで記す。
MSN産経
一般市民は泣き崩れている等の報道があったような・・。(うろ覚え)
- 旧通貨100に対し、新通貨1
- 交換可能額は10万ウォンまで
外貨も使えなくなる模様。 (日経)
在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の機関紙、朝鮮新報(電子版)は4日付で、北朝鮮ウォンの旧通貨と新通貨を100対1の割合で交換するデノミ(通貨呼称 単位の変更)を11月30日に実施したと報じた。朝鮮中央銀行(中央銀行)はインフレ抑制と国家の経済管理強化が目的だと強調したという。「今後は商店や 食堂で外貨を使用できなくなる」とも説明している。2009年12月6日追記
外貨はまだ使えているみたい。まぁ、敢えて北朝鮮を訪れようという人がどれだけいるのかは分からないが、以前の投稿の補足ということで記す。
MSN産経
北朝鮮の通貨ウォンのデノミネーション(通貨呼称単位の変更)実施に関連し、聯合ニュースは6日、2~5日に訪朝した韓国の非政府組織(NGO)関係者の話として、平壌市内のホテルなどではまだ外貨が通用していると報じた。参考:
- 切込隊長によるお褒めの言葉:「北朝鮮のデノミは凄いな」(リンク)
2009年11月11日水曜日
北朝鮮・韓国間で銃撃戦により死傷
2009年11月10日に、北朝鮮と韓国の間で銃撃戦が発生し、1人死亡、3人負傷の犠牲者を出したとの報道あり。場所は黄海上の大青島の東側の海域。
経緯:(読売新聞)
経緯:(読売新聞)
- 北朝鮮の警備艇1隻が韓国側海域に侵入。
- 警告発砲した韓国軍の高速艇に北朝鮮船が照準射撃で応戦し、銃撃戦に。
- 2分間の交戦後、北朝鮮の艦艇は自国側に帰った。
- 2009年11月10日午後、韓国が北朝鮮に厳重抗議し、再発防止を求める。
北朝鮮は「朝鮮人民軍最高司令部報道」を発表。韓国軍が北朝鮮側海域で「重大な武力挑発を強行した」として韓国政府に謝罪を求めた。
登録:
投稿 (Atom)