2009年11月8日日曜日

鳥取連続不審死事件

報道も落ち着いてきたのと、今まであんまり興味は無かったのだが、意外に継続して世間の話題として取り挙げられているのでメモ。

犯人かもしれない女性:
  • 上田美由紀容疑者(35歳@2009年11月2日現在)(記事

被害者かもしれない人達:(物故者)
  • 男性(当時41歳):
    • 読売新聞鳥取支局の記者。
    • 2004年5月13日、鳥取市内で列車に引かれ死亡。鳥取県警は当時、自殺と判断。
    • 当時、男性は女性と交際しており、死亡した現場には女との関係をつづった遺書らしき文書(ノート)があったという。男性の知人は「あのころ、男性は『お金がかかる』とこぼし、取材先などにもお金を無心していた」と話している。 (朝日新聞
    • 遺書らしき文書(ノート)にはこの男性が両親や会社の上司、知人らから、1000万円を超える借金をしている事をうかがわせる記述もあった。
  • 男性(当時27歳):
    • 鳥取市行徳の男性会社員(整備員)。
    • 2005年頃、女性が会社員宅の近所に引っ越してきた後、女の自宅で同居を始める。
    • 当時、女性には交際中の男性がいた。この男性は女の子供の世話をさせられたり、同居分の家賃を支払うよう求められたり、因縁をつけられてフライパンで殴られることもあったり、という状況。(毎日新聞
    • 2007年8月18日、鳥取市福部町湯山の砂丘海水浴場沖で貝を取っていた際に溺れ、27日に死亡。
  • 男性:
    • 警察官。
    • 2008年2月、警察署内で首をつった状態で死亡。→2009年11月7日、鳥取県警が、発見場所を「警察署内」から「山中」に訂正(朝日新聞)(※1)
    • 当時、女との交際に悩んでいたとの情報があった。
  • 田口和美さん(当時58歳):
    • 無職。
    • 2009年10月27日、アパートで死亡。
    • 急死する前月、女らと会食後、車を運転し追突事故を起こした。田口さんは近所の人に「意識が朦朧となった」と話していた。
    • 田口さん、丸山さん、矢部さんからは同じ睡眠導入剤が検出された。
  • 円山秀樹さん(当時57歳):
    • 電気工事業。
    • 2009年10月7日、鳥取市の摩尼川で死亡。変死体で発見される。
    • 電化製品の代金未払いでトラブルとなっていた。
  • 矢部和実さん(当時47歳):
    • トラック運転手。 
    • 2009年4月11日、日本海で死亡。水死体で発見される。
被害者かもしれない人々:(存命)
  • 女の知人男性(26):
    • 数年前に体調を崩した際に、風邪薬と言われて女に渡されたを飲んだ途端、意識を失い、病院に搬送された。この男性は女が睡眠導入剤を持ち歩いているのを見ており、「今考えれば、その薬だったのかもしれない」と話す
  • 女と交際していた鳥取市内の男性(66):
    • 知り合って間もない2005年12月頃、女と一緒に食事をした際、日本酒を飲むと記憶がとぎれた。気が付くと、女と見知らぬ男にアパートの自室まで運ばれていたという。「酒に何かを混ぜられたのか」と振り返る。
参考情報というかネタ元:
  • Bith of Bluce 「上田美由紀さんによる鳥取連続婚殺友愛疑惑 犠牲者は読売敏腕記者・現職警察官まで拡大」(リンク


(※1) 発見当時、山には雪が積もっており、警察官が首をつった状態で見つかった場所まで、この警察官のものとみられる足跡しかなかったことから「自殺」と判断し、との発表。よく分からない理由だ。

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