2009年12月6日日曜日

JALへの融資の政府保証を二次補正予算案に

JALが経営破綻するなどして融資が焦げ付いた場合に、政府が融資額の8割までを補填するための予算を2009年度二次補正予算案に盛り込むとのこと。(朝日新聞
  • 保証金額:融資額の8割までを保証。
  • 保証総額:未定。数千億円規模となる見込み。
  • 対象となる融資:今後行われる融資。但し、2009年11月24日に実施された日本政策投資銀行からの1000億円のつなぎ融資も「事後的に」保証の対象となる。


この政府保証を実際に行うまでには、更に、国会での立法措置が必要。

どう再建するのかが決まっていないので、現時点ではつなぎ融資をいくら行ってもドブに捨てるようなものだ、としか思えない。
早めに破綻もしくは売却などの対応をとらないとつなぎ融資だけでも膨大な額に膨らむんではないだろうか。

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