2009年12月1日火曜日

マスコミに対する不信感の広がり

2009年11月27日、「鳩山首相が本会議中に扇子にサインしていた」というニュースがテレビ朝日で報じられたが、その番組内でコメンテーターの作家吉永みち子氏が以下のように発言したとのことあ。
「今までも、国会はいろんな角度から撮られているこがわかってる。こういうことをしたら映るかもしれないという、そういう予測がつかないもんかなと。手先のことしか考えなくなっちゃうのかと思うと、やはりね。ささいなことなんだけども、こういう姿勢がね、この大変なときにね、一生懸命、我々も支持率を下げないでね、辛抱して支えてるのに、何なんだよと。そういうことになってしまうんで。ささいなことのようだけど、重なるとボディーブローのように効いてくる。」(ニコビデオYoutube

好意的に解釈すると、「吉永みち子氏は、民主党を支持する事で政策実行を支援している」というだけのこと。
意地悪く解釈すると、「テレビ朝日は、民主党の支持率が高くなるよう調査を工夫(又は改竄)し、民主党所属の政治家を支援している」となる。

個人的には、自分の周囲の温度と比べると、テレビで報道される支持率は高すぎるように感じるので、意地悪い解釈も理解できないではない。でも、ちょっと飛躍しているように思うが・・・。
とはいえ、画一的な報道しかしないマスコミに少々苛立ちを覚える事がある。そんな空気が反映されてのことなのかもしれない。

参考:
  • 2ch:ビジネスニュース(リンク

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