- 2010年5月20日、島根県松江市で開かれた連合との会合での発言。「沖縄の人たちが、大規模な反対集会を開くなど、反対しているのに、それが、すんなりうまくいくとは思えない」(NHKニュース)
- 2010年5月24日、「代表(の発言)と党の公約ということは基本的には同じようなことだろうと思っている」(5月24日追記:毎日新聞)
→ごもっとも。
福島みずほ社民党党首
- 2010年5月17日午後、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の移設問題をめぐり首相官邸で鳩山由紀夫首相と会い、県内移設が盛り込まれた政府方針の閣議了解を求められても応じない考えを伝えた。福島氏によると、首相は「今後も話し合いを続けていきたい」と述べた。(時事通信)
→平野博文官房長官は閣僚の同意が必要ない首相発言で決定する可能性にも言及。 - 2010年5月22日、沖縄の米軍普天間基地を米軍キャンプ・シュワブ沿岸部(名護市辺野古)に移設することで日米両政府が大筋合意したことについて「こういう合意をす るという説明は事前に一切ない。沖縄県民との合意、連立政権の中の合意なくして、なぜ日米合意の方が先行するのか全く理解できない」と述べた。都内で記者団に語った。 (日経新聞)
- 5月20日に首相と会った際、「米国とだけ先に話をつけても、地元や社民党に話が通るわけない。バランスというものがある」と懸念を示したという。
- 2010年5月23日午前「(県民の間で)失望感というか、裏切ら れたという感じが非常に強くなっている。県民が納得いくものが本当につくれるかどうか」「きわめて遺憾だ。県民の理解を得るには大変厳しい状況だ」「政府間の話は、決まってからでしか地元に(報告が)ない。少しは(報告が)あったが、それは協議ではない」(日経新聞)
沖縄県名護市の稲嶺進市長
- 2010年5月23日午後、鳩山由紀夫首相との会談で、米軍普天間基地(同県宜野湾市)を名護市辺野古付近に移設する政府方針について「実現性は限りなくゼロに近い」と指摘。会談後、 記者団に「とても受け入れられる状況ではない。怒りを禁じ得ない」「(歩み寄る余地は)まったくない」と表明。
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