2010年1月14日木曜日

CASIO EX-G1


以前に投稿したEX-G1がやっと日本でも発表。
シャア専用を思わせる風貌に心惹かれるものの、今期は各社からデジカメ新機種が発表されており悩ましいところ。(買うかどうかも分からぬのに・・)

感想:
  • 耐落下性能、耐水性を備えながら1cm程度の厚みで、レンズが繰り出さない。街の撮り歩き用カメラとしてはとても魅力的。 
  • 惜しいのは、水中用を意図してか、38mm~114mmと、望遠寄りの画角。 
  • 又、記録メディアが、microSD/microSDHC のみという点も容量的には不利かもしれない。 
  • 非長方形型のデザインと裏面の操作系のデザインが美しい。

仕様:
  • 衝撃性能:2.13mからの落下耐性
  • 防水性能:IEC/JIS8等級(IPX8)。水深10フィート(約3m)で60分の連続使用可。
  • 防塵性能:IP6X。
  • 耐寒性能:-10度
  • 記録メディア:microSDHCメモリーカード、microSDメモリーカード
  • 内蔵メモリ:35.7MB
  • 撮像素子:有効1,210万画素CCD (サイズ:1/2.3型)
  • 液晶モニター:2.5型23万ドット
  • ズームレンズ:38~114mm相当(35mm判換算)/F3.9~5.4
  • マクロモード時の最短撮影距離:10cm
  • ダイナミックフォト、インテリジェントAF、ベストショットなど既存のEXILIMシリーズと共通する名称の機能を搭載。
  • ベストショットには水中での撮影で青さを弱めるという「underwater」を設けた。
  • 動画記録:848×480ピクセル/30fps。(圧縮形式:Motion JPEG。)
  • バッテリー:EXILIM ZOOM EX-Z1と共通のNP-80。
  • 撮影可能枚数:300コマ。
  • 本体サイズ:103.5×19.9×64.2mm(幅×奥行き×高さ)
  • 重量:約154g(バッテリー、メモリーカード含む)

2010年1月19日 レイアウトが崩れていたので修正しました。(文言も)

    torne


    PS3のHDDに録画機能があったら便利なのになぁと誰しも考えたはず。(ほんとか)
    やっとその夢が実現します。
    既にHD画質のテレビとレコーダー持っている人が多そうだから買う人が多いとは思わないですが。

    私は欲しい。USB接続のHDDを接続できると言う点が魅力的。(但し、1台まで)


    特徴:
    • 操作が非常に軽い。PS3のXMBの操作と同じかそれより速いくらいのレスポンスで録画操作、視聴操作が可能。
    • HD画質の番組1時間の録画で6GB程度のHDD容量を要する。
    • ゲーム利用中の録画は可能。ただし、PS2モードでPS2のゲームを行っている場合(初期型のPS3)は同時利用不可。
    • 画面を分割し、一方でTV視聴、一方でネット接続といったことができる。
    • 視聴予約では他のユーザの録画予約データを活用。人気のある番組には★印が付く。
    • PSPでの再生用に動画の書き出しが可能。
    • PSP・PSP3のリモートプレイ機能を用いての操作が可能。これにより録画予約や視聴を遠隔で行うことが可能。
    • toreneはPS3のUSBバスパワー給電により動作するためコンセント不要。

    関連記事:
    • PS3に外付け地デジチューナー Torne (トルネ)、HDD 250GBモデル(Engadget Japan
    • PS3をレコーダー化する「torne」についてSCEJに聞いてみた(ITmedia

    Bloggie (HMS-PM5)


    2010年1月上旬のCESで発表されたSONYのWebアップロード用、動画・静止画撮影用カメラ。
    愛称がBloggie というらしい。
    動画はフルHD(1920x1080)で撮影でき、静止画の解像度も500万画素相当で撮影可能。
    加えて、安価、可動式カメラ部など手軽にメモカメラとして使うのに適していそうで、興味を惹かれた。

    2010年1月19日追記:日本でも発表(Engadget Japanese記事ニュースリリース製品情報

    特徴:

    • 動画撮影:フルHD(1920x1080)
    • 静止画撮影:約500万画素
    • 特殊撮影機能:360度のパノラマ動画を撮影可能(再生には魚眼レンズ的な動画から通常の動画への変換にはPicture Motion Browserが必要)
    • 顔認識機能
    • 手ブレ補正機能搭載(方式不詳)
    • I/F:USB、HDMI
    • 安価:189ドル

    参考情報:
    • 小寺信良の週刊Electric Zooma「第442回:【CES】ソニー、ハンディカムだけで14モデルを発表 カムコーダは独走態勢?」(リンク
    • 小寺信良の週刊Electric Zooma「第447回:世界をあっと言わせた新機能搭載、ソニー bloggie」(リンク
    • ソニー製品ページ(リンク

    2010年2月12日追記:
    銀座のSONYビルで実機に触れてきたが、想像したよりは極少々ではあるが大きい印象。
    もっと比重が大きい(小さく思い)印象だったのだが、タバコの箱を持った時のような、軽く手に余る印象。背面の画面は撮影時には縦長にして使うようになっている。撮影画像は横長なので、縦の画面を横長2つの画面として使い、上側に撮影画像、下側に情報が表示される仕様となっているため、常に撮影画像は画面の1/2で表示される。(再生時は逆に全画面で表示されるため、画面を横長にして見ることになる)

      Googleが中国版サイトの閉鎖を検討か

      情報がいまいち錯綜しているが、Googleが中国版の検索サイトを閉鎖することを検討しているとのこと。これを受けて、「Googleが中国から撤退を検討」という論調で報じられている。

      中国版検索サイト等の閉鎖に言及した主な理由は、ロイター記事によれば二つ。一つ目は中国政府による検閲、二つ目は中国人人権活動家のGMailアカウントへの組織的攻撃。二つ目については実行犯が中国の警察組織である事を匂わせているようにも思える。

      googleの中国向けサービス撤退検討の理由:
      • Googleの声明:
        「弊社は、Google.cnの検索結果に対する検閲を続けない方針を決定した。これに伴い向こう数週間に中国政府と、法の範囲内で、たとえ合法的であっ たとしても、検閲をかけない形でのウェブ検索事業の運営を可能にするための基準について、協議する予定だ」「われわれは、これにより、弊社の中国ウェブサ イトの閉鎖、ひいては中国事業からの撤退につながる可能性があることを十分に認識している」

      •  組織的且つ高度に洗練されたハッカーグループが中国人の人権運動家のGMailアカウントにアクセスを試みた。結果、不特定のアカウント2件にアクセスしただけで、そのアカウントがいつ作成されたのかなどの情報にしかアクセスできなかった。

      別のロイター記事では「グーグルの中国事業が検索サービスと電子メールに集中しており、収益貢献度も限定的」としており、Googleにとっては中国向けサイトの閉鎖は現実的な選択肢だとしている。対して、MicrosoftやYahoo!については既に大きな投資を行っており、中国政府に敵対的と思われる様な行動をとることは考えにくいとも記されている。

      各方面の反応:
      • 米国務省のクロウリー報道官:(ロイター記事
        「グーグルの決定の詳細を尊重するつもりだ。グーグルは発表前からわれわれと連絡を取っていた。悪意のあるサイバー行為の拠点がどこであれ、各国は自国のインターネットの安全を維持する責務を負っている。これには中国も含まれる」
      • 2010年1月13日、中国政府高官:(ロイターが報じた新華社電)(ロイター記事
        googleが中国事業からの撤退の可能性を示したことについて「より多くの情報を収集している」「グーグルが中国から撤退するかどうかまだ判断しかねる。誰にもわからない」 
      どのような背景があるのかも含めて暫く観察してみよう。

        2010年1月13日水曜日

        JALは会社更生法申請へ

        先週末からReutersなどで報道がされていたが、JALは会社更生法を申請する方向で再建を図るらしい。西松遥社長は退くことになるのだろう。

        以下、週末から今日までの動き。
        週末:

        ●2010年1月8日 ロイター「JAL再建、事前調整型の法的整理が濃厚に=関係筋」(リンク
        支援機構は19─22日にもJALによる会社更生法の申請と同時に、JAL支援を最終決定する方向で関係者と最終調整している。

        ●2010年1月11日 ロイター「支援機構、JAL100%減資と上場廃止検討=関係者」(リンク
        JALの株券は紙屑に(?)。この理由は、ロイターが分かりやすく解説している。
        会社更生法では、株主よりも権利が優先される債権者に対して債権放棄を求めるには、債権者よりも権利が優先されない株主の権利は消滅させる必要があるとの考えから、更生法の申請には100%減資と上場廃止を伴うのが通例だ
        事態は週明けの12日に大きく動いた。

        ●2010年1月12日、日本航空(JAL)への公的支援の前提である年金減額回答期限となっていた(リンク)が、「退職者8936人のうち、67%強となる5991人から同意を得た」(リンク)事により、年金減額が可能となる条件である年金受給者の2/3以上にぎりぎり到達した模様。

        ●2010年1月12月、企業再生支援機構は京セラ会長の稲盛和夫氏にJALのCEO就任を要請(リンク

        ●2010年1月12日、前原誠司国交相が、会社更生法適用を銀行団が承認した事を閣議後の記者会見で発表。

        ロイター記事(リンク):
        前原誠司国土交通相は12日午後前の閣議後会見で、日本航空(JAL)(9205.T: 株価, ニュース, レポート) の再建について主力行であるメガバンク3行の頭取と午前中意見交換し、「企業再生支援機構による公的整理について概ね了解いただいた」と述べ、会社更生法 を活用した事前調整型の法的整理に、難色を示していた銀行団も同意し、更正法による再生計画が確定したことを示唆した。これを受け、支援機構はJALの更 生法申請とほぼ同時に支援を正式決定する見通しとなった。
        そして、その後の動き。

        ●2010年1月13日、格付け会社のS&Pが日本航空の長期優先債券をCCCからCCに格下げ(ロイター記事

        ●2010年1月13日、 稲盛氏がJALのCEO受諾を表明。(ロイター記事
        前原誠司国土交通相は記者団に「(稲盛氏は)JALを必ず再生させる」と語った。



        継続的に巨額の赤字を出している体質を果たして改善出来るのかどうか。
        OBの年金額は、数ある問題の内の一つという印象。

        一番の問題として指摘されるのが、燃費の悪い大型機ばかりを持っている点。(タクシー隆盛時代に燃費の悪いバスしか無いようなものか)
        巨額の航空機だけに、入れ替えていくには年月がかかる故にまずまともな競争は難しいように思うので、ブルーオーシャンが見つかれば良し、見つからなければどのみち破綻か。さもなくば国策として参入障壁を築いてJALを保護する以外にはないか・・・。
        如何に稲盛氏といえども難しかろう。

        ハイチで地震M7.0

        カリブ海に浮かぶ島国、キューバの隣の島のハイチで大地震が発生し、大きな被害が出ているらしい。
        地震国に住む身として、他人事とするには怖い被害状況。

        状況:
        • 1000人以上の死傷者が出ているらしい。>一節には数千人の死者
        • 通信に影響が出ているらしく、現地の詳報が届かない。
        • 震源は約100万の人口を擁する首都ポルトープランスからわずか16kmしか離れていない場所。
        • 象徴的な光景として、国会議事堂倒壊の様子が写真で伝えられている。

        AFPBB記事では約200万人とされていた。

          2010年1月10日日曜日

          IMAXシアター

          映画「アバター」を見ようと川崎に行ったのだが明日分まで完売。
          IMAXシアター増えないかな。

          インターネットでは3日前から予約可能。



          因みに、IMAXの鑑賞料金は大人2200円。
          全国共通前売券で鑑賞する場合には差額を支払う必要あり。
          当日券との差額と書いてあったような気がしたので、2200円ー1800円=400円を1300円の前売券にプラスして払う(合計1700円)で良いのかと勝手に思い込んでいたが違った。
          900円払って、やっぱり合計2200円。

          2010年1月6日水曜日

          いちごのチョコロックシュー

          セブンイレブンで売っているシュークリーム、「いちごのチョコロックシュー」が美味くて驚いた。
          手指や口の周りをきれいに保ったまま食べるのは難しいんだけどね。
          非常に甘いので、珈琲と一緒に召し上がるのが良さげ。

          ## Google日本語入力で「ちょころ」まで入力すると「チョコロックシュー」と出てくるところを見ると、既に評判なんだろうか。

          藤井裕久財務大臣が辞意を表明

          辞意は固いらしい。
          公式の理由は健康問題だが、理由としてはいくつか言われている。

          1. 2010年度予算の予算編成の失敗(赤字国債の発行など)
          2. 小沢一郎幹事長から15億円の献金が藤井氏に流れたという噂への対応

          2010年1月1日金曜日

          あけましておめでとうございます

          2010年になった。
          2000年代になって、もう10年。

          アメリカでは2000年から2009年までの間の10年間を何と呼ぶかが話題になっているらしいと、どこかで聞いた。

          これからの10年も変化に富んでいると思うが、幸せを呼ぶ変化に満ちていることを願います。